テレビ番組などで“動物の達人”として登場するパンク町田さん。
その独特なキャラや鋭い発言から、「この人ってどんな経歴?」「どこで動物のことを学んだの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、パンク町田さんの学歴と経歴をわかりやすくまとめました。
実は獣医ではなく、トリマー出身という意外な一面もあるんです。
パンク町田のプロフィール

まずはパンク町田さんのプロフィールをみていきましょう!
- 名前:パンク町田(ぱんくまちだ)
- 本名:町田 英文
- 生年月日:1968年8月10日
- 身長:165cm
- 血液型:O型
- 出身地:東京都中野区沼袋
- 職業:作家、ナチュラリスト、動物研究家、動物臨床心理士、動物園・水族館プロデューサー
パンク町田の学歴は?

パンク町田さんの学歴は以下の通りです。
- 中学校:中野区立第七中学校?
- 高校:保善高等学校?
- 大学:進学していない(トリミングの専門学校)
詳しく見ていきましょう!
パンク町田の出身中学校はどこ?
東京都中野区出身のパンク町田さんは、
中野区立第七中学校を卒業したとの情報がありました。
この頃からすでに動物に強い興味を持っていたそうで、自宅ではトカゲやヘビなどを飼育していたとか。
周囲の人からはちょっと異質に見えていたかもしれませんね。
パンク町田の出身高校はどこ?
一部の情報では、パンク町田さんは
保善高等学校に進学しているとのことでした。
- 東京都新宿区にある私立男子高等学校
- 偏差値:50~59
- 著名な卒業生:瑛太(俳優)
川島章良(お笑い芸人(はんにゃ))
下田昭文(ボクサー)
この学校は男子校で、部活動にも力を入れていることで知られています。
町田さんは柔道部に所属し、動物の知識だけでなく、身体的なタフさも鍛えられたようです。
パンク町田の出身大学はどこ?

パンク町田さんは大学へは進学していません。
高校卒業後は、トリミングの専門学校に2年間通学しています。
ここで犬や猫などのペットに関する知識と技術を学び、トリマーとしての資格も取得したようです。
つまり、彼の動物キャリアは獣医学部出身ではなく、トリマーからスタートした“実務派”なんですね。
パンク町田の経歴は?

ここからは、パンク町田さんの行動力あふれる経歴を時系列でご紹介します。
- 21歳で独立、爬虫類バイヤーとして活動
- 1992年:動物専門誌などで執筆活動をスタート
- 1993〜2002年:海外で動物・植物のフィールド調査
- 2004年:イギリスで猛禽類の技術を学ぶ
- 2006年:スペインやUAEで鷹匠技術を学び、日本に紹介
- 2008年:千葉県に動物研究施設を開設
- 2011年:「ポスト・ムツゴロウ」に任命される
- 2014年:成田空港でバードストライク対策に参加
- 2017年・2018年:研究機関のトップに就任
■ 21歳で独立、爬虫類バイヤーとして活動
ペットショップ勤務ののち、わずか21歳で独立。
爬虫類のバイヤーとして国内外を飛び回り、希少な動物たちと関わるようになります。

この時期から、すでに“ただの動物好き”ではなく、“プロとして生きる覚悟”があったことがわかりますね。
■ 1992年:動物専門誌などで執筆活動をスタート
トリマーとしての実務経験やバイヤー活動を通じて培った知識をもとに、動物の専門誌などで執筆を始めます。
読者からも専門家からも高く評価され、徐々に“動物研究家”として名が知られるようになりました。
■ 1993〜2002年:海外で動物・植物のフィールド調査
動物や食虫植物の生態を調査するため、さまざまな国や地域に滞在。
- スラウェシ島(インドネシア)
- メラウケ(インドネシア)
- ウィスコンシン州(アメリカ)
- ワメナ(ニューギニア島)など



現地でしか得られない一次情報を求めて、ジャングルや奥地にも自ら飛び込んでいったというから驚きです。
■ 2004年:イギリスで猛禽類の技術を学ぶ
イギリスの有名ファルコナー(鷹匠)を訪れ、猛禽類の繁殖技術や訓練方法を本格的に学びます。
■ 2006年:スペインやUAEで鷹匠技術を学び、日本に紹介
ヨーロッパや中東でも鷹匠技術を学び、日本にその技術を持ち帰って普及活動を開始。
単なる趣味ではなく、実際の環境保護や鳥害対策などにも応用される知識となりました。
■ 2008年:千葉県に動物研究施設を開設
千葉県旭市にて『アルティメットアニマルシティー』を設立。
動物たちの生態や行動を研究・保護する施設で、彼自身が代表を務めています。
■ 2011年:「ポスト・ムツゴロウ」に任命される
テレビ番組の中で、“動物王国”でおなじみの畑正憲さん(ムツゴロウさん)から「ポスト・ムツゴロウ」として任命されたのも話題に。
日本の動物業界を牽引する人物として、さらに注目が集まりました。
■ 2014年:成田空港でバードストライク対策に参加
鷹匠の第一人者として、成田空港のバードストライク対策に参画。
本格的に“人と動物の共存”を実現するための実務にも関わっています。
■ 2017年・2018年:研究機関のトップに就任
- 2017年:アジア動物医療研究センター センター長
- 2018年:NPO法人生物行動進化研究センター 理事長



もはや“研究家”ではなく、“研究を動かす側”になっているのがすごいところですね
まとめ
ここまで読んでみて、きっと多くの人がこう感じたのではないでしょうか。
「学歴や資格よりも、行動と信念がスゴい」
パンク町田さんは、獣医師免許は持っていません。
ですが、トリマーとしての出発点から世界を飛び回り、自分の力で“動物のプロ”として認められる存在にまでなりました。
生き物に対する深い理解と、実体験に基づいた知識。
そして何より、動物たちと真剣に向き合ってきたブレない姿勢が、多くの人に信頼される理由なのかもしれません。


コメント