2025年10月10日に発表された第64回気象予報士試験で、三重県伊賀市の原常子さん(74)が合格!
女性としては史上最年長(74歳3カ月)の快挙なんです👏
10年かけてコツコツ勉強を続け、「年齢を重ねても続けて良かった」と笑う原さん。
まさに“人生の第二章で夢を叶えた人”として話題になっています。
原常子は何者?
一言でいえば、「定年後に夢を叶えた元中学教師」です。
三重県伊賀市に暮らす原常子さんは、もともと中学校で数学を教えていた先生。
地元の空を眺めるのが好きで
定年後に気象の勉強を始めたのがきっかけでした。
その結果――
10年越しの努力で気象予報士試験に合格!
しかも女性としては史上最年長。めちゃくちゃかっこいい✨
原常子のプロフィール

- 名前:原 常子(はら つねこ)
- 年齢:74歳(2025年10月時点)
- 生年月日:1951年ごろ(推定)
- 出身地:三重県伊賀市
- 職業:元中学校教諭(数学担当)
原常子は中学校の数学教師!
原常子さんは、中学校で数学を教えていた元教諭です。
生徒たちに“数字の面白さ”を伝えることに熱心で、長年教育の現場で活躍してきました。
もともと理系的な思考が得意だったこともあり、
定年後も自然現象や気象の仕組みに興味を持つように。
自然豊かな地元で空を見上げるのが好きなことが気象予報士を目指すきっかけになったそうです。

授業で培った分析力と根気強さが、10年にわたる勉強を支えたのかもしれませんね
原常子は女性最年長記録を更新!
気象業務支援センターによると、
これまでの女性最年長合格者は68歳1カ月。
今回の原さんは74歳3カ月で合格し、
記録を一気に6歳以上更新しました。
ちなみに男女含めても歴代2位(最年長は77歳)。



まさに“伊賀のスーパーレジェンド”ですね
気象予報士試験ってそんなに難しいの?
気象予報士試験はめちゃくちゃ難しいです。
「国家資格の中でもトップクラス」と言われていて、
合格率はわずか5%前後(第64回は4048人中210人が合格)。
内容も専門的で、
- 一般知識(気象学の基礎)
- 専門知識(気象解析や数値予報)
- 実技(実際の天気図から予測を立てる)
という3段構成。
普通に理系大学レベルの内容で、社会人でも挫折する人が多いんです。
そんな中、原さんは10年かけて地道に合格…!



まさに努力の女神ですね
原常子の合格までの道のりは?
原さんは、定年退職後の60代半ばから勉強を開始。
思っていたよりずっと難しかった
と、最初は専門用語の多さに驚いたそうですが、天気図から情報を読み取るのが面白くて勉強を継続。
畑仕事の合間に参考書を広げて勉強を続け、
“空が好き”という気持ちを原動力にコツコツ努力したようですね。
その結果、74歳で夢をつかみました。



すごい…もう拍手しかない
SNSでも「勇気をもらった!」と話題に
SNS上では、こんな声がたくさん👇
- 素晴らしいですね。
- 難関資格なので合格は素晴らしいと思います
- 私も定年後暇だから資格試験に挑戦しています
- 自分も気象予報士目指してるからこうやって努力を積み上げて実際に達成している姿に尊敬
- 74歳で難関資格の取得素晴らしいです
- 人間いつからでも なんでも始められる
中には「おばあちゃん世代が頑張ってる姿に泣いた」なんてコメントも。
“挑戦する気持ちに年齢は関係ない”って本当に感じさせてくれます。
まとめ
三重県伊賀市の原常子さんは、
74歳で気象予報士試験に合格した女性史上最年長の挑戦者。
「思っていたより難しかったけど、続けて良かった」
この言葉には、年齢を超えた“本物の強さ”が詰まっています。
勉強を始めようか迷っている人、
何かに挑戦したいけど踏み出せない人――
原さんのように、一歩踏み出す勇気をもらえますね🌈
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