福井県知事を2期務めた杉本達治前知事は、いわゆる「政治家一筋」の人物ではありません。
キャリアのスタートは中央官庁。
長年にわたり行政の現場で経験を積み、最終的に知事へと至った実務派タイプの政治家です。
この記事では、杉本達治前知事の経歴だけに絞って、官僚時代から知事就任・辞職までを分かりやすく整理します。
目次
杉本達治の経歴まとめ

まずは全体像を年表で確認してみましょう。
| 年 | 経歴・役職 |
|---|---|
| 1986 | 東京大学法学部 卒業/自治省(現・総務省)入省 |
| 2003 | 総務省 自治行政局 行政課企画官 |
| 2004 | 福井県 総務部長 |
| 2007 | 内閣参事官(内閣官房副長官補付) |
| 2010 | 総務省 自治税務局 市町村税課長 |
| 2013 | 福井県 副知事 |
| 2016 | 総務省 消防庁 国民保護・防災部長 |
| 2018 | 総務省 公務員部長/同年退官 |
| 2019 | 福井県知事 初当選 |
| 2023 | 福井県知事 再選 |
| 2025 | 福井県知事 辞職 |
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杉本達治の官僚時代
杉本達治前知事は、東京大学法学部を卒業後、
旧自治省(現在の総務省)に入省しています。
自治省・総務省は、
- 地方自治
- 税制・地方財政
- 防災・危機管理
などを所管する、省庁の中でも地方行政の要となる存在です。
杉本前知事はこの分野で長くキャリアを積み、
制度設計から現場調整までを経験してきました。
また、総務大臣秘書官や
消防庁の幹部ポストなど、責任の重い役職も歴任。
行政内部でも「実務に強い官僚」として評価されていたとみられます。
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杉本達治の福井県副知事時代
その後、福井県に入り副知事に就任。
副知事は知事を支えるナンバー2のポジションで、
県庁内の調整や国との折衝などを担います。
中央官庁出身という経歴を活かし、
- 国とのパイプ役
- 県庁内の調整役
- 政策の実務責任者
として、県政運営を支えてきました。
この副知事時代の経験が、
のちの知事就任につながる土台になったといえます。
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杉本達治の福井県知事としての経歴
初当選(2019年)
2019年の福井県知事選に出馬し、初当選。
官僚・副知事としての実績を背景に、
「安定感のある県政運営」を掲げて支持を集めました。
再選(2023年)
2023年の知事選で再選し、2期目に突入。
インフラ、防災、子育て支援など、
幅広い分野で県政を担っていきます。
辞職(2025年)
しかし2025年、
不適切な行為をめぐる問題を受け、任期途中で辞職。
知事としてのキャリアは、ここで一区切りとなりました。
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まとめ|杉本達治前知事の経歴
- 旧自治省(総務省)でキャリア官僚としてスタート
- 防災・自治・公務員制度などを担当
- 福井県副知事を経て知事に就任
- 知事は2期務めるも、任期途中で辞職
学歴とあわせて見ると、
杉本達治前知事の経歴は
一貫して「行政の現場」に軸足を置いたものだったことが分かります。
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