大阪府警の特別捜査官が、まさかの不祥事。
未成年女性と「パパ活」で接点を持ち、わいせつ行為を働いたとして逮捕されたのは、現職の警視・辻本浩嗣容疑者(53)です。
今回の事件では、警察官という信頼される立場にある人物が加害者となってしまったことで、大きな波紋を呼んでいます。
そこで今回は辻本浩嗣容疑者の学歴や学生時代の経歴に迫ります。
事件の概要

辻本浩嗣容疑者は、2025年6月下旬ごろ、大阪府内のカラオケ店個室で、SNSを通じて知り合った10代の女性に対し、体を触るなどのわいせつな行為を行ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
女性との出会いは、いわゆる「パパ活」だったとみられており、辻本容疑者は現金を手渡していたとのこと。
本人は警察の取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。
所属は大阪府警本部・生活安全部の特別捜査隊で、階級は警視。
被害者を守るべき立場の人間による犯行に、府警内外から批判の声が相次いでいます。
辻本浩嗣のプロフィール

- 名前:辻本 浩嗣(つじもと ひろつぐ)
- 年齢:53歳(2025年現在)
- 出身地:大阪府(八尾市在住)
- 職業:大阪府警 生活安全部・特別捜査隊 特別捜査官
- 階級:警視
- 容疑:不同意わいせつ
- 出会いの経緯:SNSで「パパ活」関係にあった未成年女性
- 認否:容疑を認めている
辻本浩嗣の学歴は?

辻本浩嗣容疑者の学歴は以下の通りです。
- 小学校:八尾市内の公立小学校?
- 中学校:八尾市内の公立中学校?
- 高校:大阪府内の進学校?
- 大学:非公開(進学or高卒で警察学校ルートの可能性も)
詳しく見ていきましょう。
辻本浩嗣の出身小学校は?

辻本浩嗣容疑者の出身小学校は明らかになっていません。
辻本容疑者は現在、大阪府八尾市に在住。
出身もおそらく同じ地域であると考えられるため、八尾市内の公立小学校の出身である可能性が高いです。。
候補として挙げられるのは以下の通りです。
- 八尾市立八尾小学校
- 八尾市立安中小学校
- 八尾市立南山本小学校
- 八尾市立高美小学校など
この時代の八尾市はまだ比較的のどかな雰囲気も残っており、地域のつながりも強い環境でした。
そんな地域で育った辻本容疑者は、地域の正義感に触れる中で「警察官になりたい」という夢を抱いた可能性もあります。
辻本浩嗣の出身中学校は?

辻本浩嗣容疑者の出身中学校は明らかになっていません。
しかし小学校同様、地元の中学校に通っていた可能性が高いです。
八尾市内には以下のような複数の公立中学があります。
- 八尾市立成法中学校
- 八尾市立高美中学校
- 八尾市立久宝寺中学校
- 八尾市立曙川中学校など
この頃に部活動や地域活動を通じて社会性を育み、将来の進路を意識し始めたのではないかと推測されます。
なお、現在の住所に成人後に転居していた場合は、他区や他県の学校に通っていた可能性も否定できません。
辻本浩嗣の出身高校は?

辻本浩嗣容疑者の出身高校は明らかになっていません。
しかし、高校については、府警の警視クラスにまで昇進していることから、
ある程度の学力と実績のある学校を卒業していると考えられます。
大阪府警に就職するルートとして多いのは、
- 大阪府立八尾高等学校(偏差値60)
- 大阪府立山本高等学校(偏差値59)
- 大阪府立布施高等学校(偏差値58) など
こうした高校に在籍していた場合、当時から模範的な生徒であり、将来の安定職を目指していた可能性が高いです。
また、警察官採用試験を意識し、法学や公共系の進路を視野に入れていた可能性もあります。
辻本浩嗣の出身大学は?

辻本浩嗣容疑者の出身大学は明らかになっていません。
しかし辻本容疑者は、かなりのキャリア警察官であることがわかります。
階級が「警視」であることから、
- 大学進学 → 警察官採用試験合格
- 高卒 → 警察学校 → 昇任試験でキャリア形成
どちらかのルートでキャリアを築いてきたとみられます。
①大学進学ルートの可能性
大学に進学していたとすれば、以下のような大学が候補に挙げられます。
- 関西大学(法学部・社会学部)
- 近畿大学(法学部)
- 大阪経済大学
- 大阪産業大学(地域社会学部など)など
これらの大学は警察官志望者も多く、関西圏で人気の大学です。
もし大学から警察官になったとすれば、
一般職での採用→巡査部長→警部→警視へ昇進という安定したキャリアパスを歩んだ可能性が高いです。
②高卒・警察学校ルートの可能性
一方で、大阪府警では高卒→警察学校→実務経験で昇任というパターンも一般的です。
早期から現場経験を積んで実績を評価され、昇進試験を突破して「警視」にまで上り詰めたという可能性も十分考えられます。
まとめ
今回は辻本浩嗣容疑者の学歴について調査しました
辻本浩嗣容疑者は、警察組織の中でも重要な役職に就いていた人物。
学歴についての詳細な情報は明らかになっていませんが、おそらく大阪府内の学校を経て、着実にキャリアを積み上げてきたことは間違いないでしょう。
しかしその経験や信頼を、自らの行動で踏みにじった形となってしまいました。
再発防止のためにも、内部教育の強化や組織改革が今後求められていきそうです。

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