和歌山県紀の川市に住む建設業の男が、2歳の長女を虐待し死亡させたとして逮捕されました。
逮捕されたのは 平晴流容疑者（26） です。
幼い命を守るべき父親がなぜこのような凶行に及んだのか。報道をもとに、平晴流容疑者の人物像を整理します。
目次
事件の概要
平晴流容疑者と妻・平菜々美容疑者（26）は、去年秋ごろから今年7月上旬にかけ、当時住んでいた和歌山市内の自宅で、長女の流菜（るな）ちゃんに暴力を加えたほか、十分な食事や医療措置を与えず、死亡させたとされています。
流菜ちゃんは全身打撲による外傷性ショックで死亡。
死亡時の体重は2歳児の平均の半分ほどの約6キロしかなく、日常的に虐待とネグレクトが行われていた疑いが強まっています。
２人は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているとのことです。
【顔画像】平晴流のプロフィール
- 名前：平晴流（たいら はる）
- 年齢：26歳
- 職業：建設業
- 居住地：和歌山県紀の川市（事件当時は和歌山市内）
- 容疑：保護責任者遺棄致死
平晴流の勤務先・経歴は？
平晴流容疑者は 建設業に従事 していたと報じられています。
詳しい会社名は公表されていません。
建設業と一口に言っても、
など幅広い分野があり、和歌山県内では地域密着型の中小企業や個人事業主に雇われて働くケースが多く見られます。
20代半ばで現場に出ていた平容疑者は、職人としてのキャリアを歩み始めていたと考えられます。
建設現場は早朝から夕方まで拘束時間が長く、体力的にも厳しい職場環境です。
そのため、家計を支える一方で精神的にも肉体的にも余裕を失いやすい労働環境であった可能性があります。
また、建設業は「日給月給制」で働く人も多く、現場がなければ収入が不安定になりがちです。
経済的な不安定さが、家庭内のストレスや育児放棄につながったのではないかという見方も出ています。
新たな情報が入り次第追記いたします。
平晴流の自宅住所は？
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