熊本県菊陽町にある温泉施設のサウナで、面識のない男性客の体を触るというわいせつ行為を行ったとして、自称・私立学校職員の佐藤誠二容疑者が現行犯逮捕されました。
警察の取り調べに対して佐藤容疑者は容疑を認め、「性的欲求があり我慢できなかった」と供述。公共の場での突発的な性犯罪という点で、利用者や地域に大きな不安が広がっています。
一体、この男は何者だったのか?
事件の詳細や背景について、現時点でわかっている情報をもとに整理していきます。
事件の概要

2025年9月14日不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市東区昭和町に住む自称・私立学校職員の佐藤誠二容疑者(53)
佐藤容疑者は、菊陽町内にある温泉施設を訪れた際、サウナ室内で面識のない32歳の男性客の身体を触るという、わいせつな行為に及んだ疑いがもたれています。
事件が起きたのは、温泉施設のサウナ室内。時間帯は夕方で、利用者も少なかったようです。
警察によれば、サウナ室には佐藤容疑者と被害男性の2人しかおらず、突然、佐藤容疑者が男性の身体に触れてきたとのこと。
驚いた男性がその場を離れ、すぐに温泉施設のスタッフに被害を訴えたことで、通報・現行犯逮捕に至りました。
その場に他の利用者がいなかったこともあり、逃走などの余地はなかったと見られます。
【供述内容】「性的欲求を抑えられなかった」
警察の取り調べに対して、佐藤容疑者は容疑を認めたうえで、
「性的欲求があり、我慢できなくなって触った」
と話しているとのことです。
【顔画像】佐藤誠二のプロフィール

- 名前:佐藤 誠二(さとう せいじ)
- 年齢:53歳
- 住所:熊本市東区昭和町
- 職業:自称・私立学校職員
- 容疑:不同意わいせつ(男性へのわいせつ行為)
- 逮捕状況:現行犯逮捕(2025年9月14日)
今後、送検時などに公開される可能性もあります。
※現時点で、勤務先や本当に私立学校職員かどうかは確認されていません。
佐藤誠二の自宅住所は?
佐藤誠二容疑者の自宅は熊本市東区昭和町であると報道されています。
ただし、番地などの詳細な住所はプライバシー保護の観点から公開されていません。
昭和町は住宅地が広がる落ち着いた地域で、ファミリー層も多く住んでおり、比較的治安が良いとされるエリアです。
また、住宅の形態(戸建てか集合住宅か)は明らかになっていませんが、昭和町には分譲マンションも点在しており、そうした場所に暮らししていた可能性もあります。
佐藤誠二の勤務先は?
佐藤容疑者は「自称・私立学校職員」とされていますが、
現時点ではどの学校に勤務していたのか、あるいは本当に職員であったのかは確認されていません。
「自称」とされている点から、
- すでに退職している可能性
- 過去に教育関連の仕事をしていたが現在は別の職についている可能性
も考えられます。
もし本当に現役の学校職員だった場合、生徒との関わりや勤務中の言動などについても調査されることになるでしょう。
教育現場においては、児童・生徒への信頼関係が何より重要です。
仮に教職者であったなら、今回の行為はその信頼を根底から揺るがす重大な裏切りといえます。
事件現場の温泉施設はどこ?
今回の事件が起きたのは、熊本県菊陽町にある温泉施設のサウナ室内です。
ただし、報道では施設名は明らかにされておらず、「菊陽町内の温泉施設」という情報にとどまっています。
ただ、菊陽町にはサウナを備えた温泉施設がいくつか存在しており、その中でも事件の状況に近い条件を持つ施設は以下の通りです。
- 菊陽温泉 さんさんの湯(さんふれあ内)
- 大谷の湯
- カンデオホテルズ菊陽熊本空港(スカイスパ)
- スポーツクラブ ルネサンス熊本光の森
繰り返しになりますが、警察や報道機関からは施設名は公表されておらず、上記はあくまでも地域内の候補施設です
特定や断定は避けるべきですが、事件の背景を理解するうえでの参考情報として挙げました。
もし今後、施設側のコメントや記者会見などが行われた場合には、詳細が明らかになる可能性もあります。
佐藤誠二の家族構成は?
佐藤誠二容疑者の家族構成について、現在のところ詳しい情報は報じられていません。
53歳という年齢から考えると、結婚して配偶者や子どもがいても不思議ではありません。
仮に家族がいた場合、今回の逮捕はその家族にとっても大きなショックであり、精神的・社会的なダメージは計り知れません。
もし独身であった場合でも、地域社会との関係性や交友関係などを通じて、周囲に与える影響は少なくありません。
今後の報道で家族の有無や背景が明らかになるかもしれません。
佐藤誠二のSNSアカウントは?

現在のところ、佐藤容疑者と明確に一致するSNSアカウント(Facebook、X〈旧Twitter〉、Instagramなど)は確認されていません。
もし教育関係者だった場合、学校側からSNSの使用を控えるよう指導されていた可能性もあり、本人名義ではなく匿名アカウントを使っていたケースも考えられます。
一方で、万が一SNS上で不適切な投稿や性的な内容を示唆するやり取りなどが確認されれば、それは今後の捜査や裁判でも重要な証拠として扱われるでしょう。
警察やメディアによるオンライン調査が今後も継続されるものと見られ、SNS上での“足跡”が発見されるかどうかも注目されています。
世間の反応
事件の報道を受け、ネット上では以下のような反応が見られました。
- スーパー銭湯で学生の息子が何度か触られました。
- 日本、世界中には同性愛者が相当数いると思います。
- 公共の場で性欲を我慢できない人間は学校職員の仕事には戻れないようにして欲しい。
- 現行犯で捕まっただけでもまだマシ。被害者がすぐ通報してくれてよかった
公共の場でのわいせつ行為、しかも密室となりやすいサウナでの犯行に対する強い不安と怒りの声が目立ちました。
まとめ
今回は佐藤誠二容疑者について調査しました。
佐藤誠二容疑者による今回の事件は、「性的欲求を我慢できなかった」という一言では済まされない、重大な問題です。
もし本当に私立学校に勤めていたのであれば、その立場からも大きな社会的責任が問われることになります。今後の警察の捜査と、本人の職歴・素性の解明が待たれます。
公共の場における安全性を改めて考えさせられる事件となりました。
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