東京都豊島区で起きた衝撃の事件。22歳のアルバイト・三枝珠莉亜容疑者が、勤務先の飲食店で出産直後の乳児を殺害したとして逮捕されました。報道では「豊島区西池袋の勤務先飲食店」と伝えられていますが、その勤務先はどのような場所だったのでしょうか。
事件の概要
- 発生日時:9月22日夜
- 場所:豊島区西池袋の勤務先飲食店内
- 容疑:出産直後の女児に暴行を加え殺害した疑い
事件当日、午後11時半ごろ、三枝容疑者は「赤ちゃんをトイレで産み落とした」として、バケツに入れた女児を抱え飲食店関係者とともに交番を訪問。女児は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警視庁池袋署は詳しい経緯や動機、事件当時の状況を調べています。
三枝珠莉亜のプロフィール

- 名前:三枝珠莉亜(さえぐさ じゅりあ)
- 年齢:22歳
- 住所:東京都豊島区長崎
- 職業:アルバイト
- 容疑:殺人容疑
若い年齢でアルバイト勤務をしており、妊娠や出産について周囲に相談していた形跡は確認されていません。
三枝珠莉亜の勤務先は「西池袋1丁目のビル内にある飲食店」
報道によると、三枝容疑者が出産・殺害に及んだのは 豊島区西池袋1丁目のビル内トイレ です。
当初は「公衆トイレ」と説明していましたが、防犯カメラの解析により、
実際には 勤務先の飲食店が入るビル内のトイレ であることが判明しました。
具体的な店名は公表されていませんが、西池袋1丁目は池袋駅西口からすぐの繁華街。
カラオケ店、居酒屋チェーン、バー、ラーメン店などがひしめくエリアで、雑居ビルには複数の飲食店が入居しています。
池袋駅西口エリアは、東京有数の繁華街のひとつ。特に「西池袋1丁目」には以下のような業態が集中しています。
- 大手チェーン居酒屋(鳥貴族・磯丸水産・和民など)
- ファストフードやカフェ(松屋・日高屋・ドトールなど)
- ラーメン・中華料理店
- 小規模な個人居酒屋やバー
深夜まで営業する店舗が多く、アルバイトの若者が多く働いているのも特徴です。事件当日も午後11時半ごろで、ちょうど深夜勤務の時間帯にあたっていました。
事件当日の勤務状況
- 発生日:9月22日夜
- 発生場所:豊島区西池袋の飲食店内(店名は非公表)
- 状況:勤務中にトイレで出産、その後に乳児へ暴行を加えた疑い
三枝容疑者は勤務中に急な出産を迎え、パニック状態のまま赤ちゃんを“バケツ”のようなものに入れ、同僚らとともに交番に駆け込んだといいます。職場関係者も突然の事態に驚き、すぐに対応せざるを得なかった様子がうかがえます。
なぜ勤務先で出産したのか?
「なぜ病院に行かなかったのか」「なぜ勤務先で出産したのか」という点には、多くの疑問が残ります。
- 妊娠を周囲に隠していた可能性
- 経済的な事情から病院に行けなかった可能性
- シフト中に急に陣痛が始まった可能性
こうした背景が重なり、結果的に勤務先のトイレで出産するという異常事態につながったのではないかと考えられます。
まとめ
三枝珠莉亜容疑者の勤務先は 「豊島区西池袋1丁目のビルに入る飲食店」 であることがわかっています。池袋西口の繁華街に位置し、多くの飲食店が立ち並ぶ雑居ビル内で事件が発生しました。店名は報じられていませんが、深夜営業する飲食店で勤務中に出産・殺害に及んだことが確認されています。
今回の事件は、若い女性が支援を受けられず孤立したまま働き続けた結果、職場という日常空間で悲劇が起きてしまったケースといえるでしょう。
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