福岡市中央区・天神中央公園のトイレで、ホストクラブの女性客に暴行を加え、現金1万2,000円などを奪ったとして、福岡市博多区在住のホスト・小川凌容疑者(20)が再逮捕されました。
供述では「ぬいぐるみや手紙を返してもらいに店に来させるためだった」と語っており、
動機の“歪んだ執着”が浮かび上がります。
一方で、勤務先や家族背景などは明らかになっておらず、
“若きホストの素顔”に注目が集まっています。
本記事では、小川凌容疑者の人物像・勤務先・自宅・学歴・SNSアカウント・余罪までを整理します。
事件の概要

2025年9月10日、福岡市中央区・天神中央公園の多目的トイレで、
ホストクラブの女性客(30)に暴行を加え、現金1万2,000円などを奪ったとして、
ホストの小川凌容疑者(20)が再逮捕されました。
小川容疑者は女性の腹部や尻を複数回蹴るなどの暴行を加え、
現金のほか、ぬいぐるみや自らが女性に渡した手紙も奪ったとされています。
警察の調べによると、防犯カメラには女性をトイレに連れ込む映像が残っていました。
取り調べに対し小川容疑者は、
【顔画像】小川凌のプロフ顔画像

項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 小川 凌(おがわ りょう) |
年齢 | 20歳 |
職業 | ホスト |
住所 | 福岡市博多区上川端町 |
逮捕容疑 | 強盗(再逮捕) |
被害者 | 大分県在住の30歳女性(客として通っていた) |
小川容疑者は福岡市内のホストクラブに勤務しており、
被害女性はその客として店舗に通っていたと報じられています。
今後、報道機関や警察発表で新たに公開された場合は、
本記事でも追記してお伝えします。
小川凌の余罪・前歴は?
小川容疑者は今回の再逮捕以前にも、
同じ女性の腕をつねる暴行事件で逮捕されています。
- 9月上旬:中央区の公園で、女性の左腕をつねりけがを負わせる(傷害容疑)
- 10月7日:傷害容疑で初回逮捕
- 10月16日:今回の強盗容疑で再逮捕
同一被害者への複数の暴行事件が確認されており、
警察は恋愛・金銭トラブルの延長線上にある可能性も視野に調べています。
小川凌の勤務先ホストクラブはどこ?
小川凌容疑者はホストクラブに勤務していたことが分かっています。
ただし、事件現場である天神中央公園や居住地・上川端町が
中洲エリアから徒歩圏内であることから、
福岡の歓楽街「中洲」「西中洲」周辺にある店舗で勤務していた可能性が高いとみられます。
なお、ホストクラブ業界では「源氏名」で活動している場合も多く、
報道で出ている「小川凌」は本名報道である可能性が高いです。
小川凌の自宅住所は?
小川容疑者の住所は、報道で
「福岡市博多区上川端町」とされています。
上川端町は中洲川端駅や櫛田神社に近い繁華街エリア。
ホストや飲食店関係者の住居も多い地域で、
「職場近接型のワンルーム賃貸」が多く見られます。
ただし、番地や建物名などの詳細は非公表であり、
報道目的での特定は避けるべき範囲とされています。
小川凌の学歴・経歴は?
小川容疑者の出身地・学歴・前職などは明らかになっていません。
ただし20歳という年齢から、
- 高校卒業後すぐにホスト業界に入った
- あるいは高校在学中から夜職に関心を持っていた
といった経歴が推測されます。
ホスト業界は18歳以上であれば勤務可能であり、
福岡・中洲では若年層の入店も多いことから、
“業界1〜2年目の新人クラス”だった可能性が高いです。
小川凌のSNSアカウントは?

小川凌容疑者のSNSアカウント(X、Instagram、Facebook、TikTokなど)は現時点で特定されていません。
同姓同名のアカウントは存在するものの特定には至っていません。
ホストという職業柄、InstagramやTikTokなどを活用して
営業・宣伝を行うケースが多いですが、
本人のものと断定できるアカウントは見つかっていません。
世間の反応
SNS上では今回の事件を受け、
- またホスト絡みのトラブルか
- 女性も怖かったと思う
- ホストのよくある日常
- たまたま被害届だされただけ
などの声が広がっています。
一方で、
「店に来させるために奪ったという供述は理解しがたい」と
供述内容に対して疑問の声も上がっています。
夜の街でのトラブルが相次ぐ中、
警察はホストクラブと顧客間の金銭トラブルにも警戒を強めているとのことです。
まとめ
- 小川凌容疑者(20)は、天神中央公園の多目的トイレで
客の女性に暴行を加え、現金などを奪った疑いで再逮捕。 - 先に同女性への傷害事件でも逮捕されており、今回が2度目の逮捕。
- 福岡市博多区上川端町在住のホストで、勤務先店名は非公表。
- SNS・学歴・家族構成などの詳細は今後の報道を待つ必要がある。
今回の事件は、ホストと客という関係が歪んだ形で事件化した一例。
若年層が働く夜の業界における人間関係の脆さや依存構造が、
改めて浮き彫りになったともいえます。
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