京都府立医科大学附属病院で看護師として勤務する26歳の男が、SNSを通じて知り合った少女に対し、性的暴行を加えたうえ、その様子をスマートフォンで撮影。
さらに「動画を見せてもいいのか、いやなら会え」とメッセージを送り、再び会うよう脅していたとして逮捕されました。
すでに別の未成年女性へのわいせつ容疑で逮捕されていた男による、二度目の衝撃的な事件。
この記事では逮捕された西尾蒼典容疑者について深堀しています。
事件の概要

京都府立医科大学附属病院に勤務する看護師・西尾蒼典容疑者(26)が、不同意性交等・性的姿態等撮影・強要未遂などの疑いで、2025年9月11日に京都府警に逮捕されました。
西尾容疑者は、SNSで知り合った当時中学生で15歳だった少女宇治市内在住のに対し、2023年12月から2024年1月にかけて口腔性交を行い、その様子をスマートフォンで動画撮影していたとされています。
さらに2024年1月には、その撮影した動画を盾に、
「他人に動画を見せていいのか、いやなら会え」
と少女にメッセージを送り、再び会うよう脅していたとのこと。ただしこの脅しは未遂に終わったとされています。
取り調べに対して西尾容疑者は「心当たりはありません」と容疑を否認しているようです。
■SNSを通じた出会いの危険性
今回の事件の背景には、SNSでの出会いがありました。
気軽なやり取りが可能な一方で、こうした事件に巻き込まれるリスクがあることを改めて認識する必要があります。
■過去にも別の事件で逮捕されていた
実は西尾容疑者は、2025年8月13日にも別の事件で逮捕されていました。
この時は未成年の女性に対する不同意わいせつの容疑。
その事件では、被害を受けた少女の友人が警察に相談したことがきっかけで、京都府警が捜査を開始。今回の件は、その後の捜査の中で発覚したものとされています。
【顔画像】西尾蒼典のプロフィール

- 名前:西尾蒼典
- 年齢:26歳(2025年9月現在)
- 職業:看護師
- 勤務先:京都府立医科大学附属病院
- 住所:京都市右京区
- 容疑内容:不同意性交等・性的姿態等撮影・強要未遂
送検時や今後の追加報道などで公開される可能性もありますが、現時点では匿名性が保たれています。
西尾蒼典の自宅住所は?
西尾蒼典容疑者の自宅は京都市右京区であると報道されています。
右京区は市内でも住宅街が広がるエリアで、京都府立医科大学附属病院のある中京区や上京区にも通勤圏内です。
また、病院での勤務がシフト制であることを考えると、通勤しやすさや生活の利便性を重視してこのエリアを選んでいた可能性もあるでしょう。
なお、周辺住民への取材などで、今後さらに詳しい情報が明らかになる可能性もあります。
西尾蒼典の勤務先は?
西尾蒼典容疑者が事件当時勤務していたのは、
京都府立医科大学附属病院です。
専門性の高い医療スタッフが多数在籍し、看護師としての採用基準も厳しいことで知られています。
そのような医療機関に勤務する人物がこのような事件を起こしたことで、病院のイメージや信頼性にも大きな影響が及ぶ可能性があります。
また、西尾容疑者は現在26歳であることから、
看護師としてはおそらく4〜5年目にあたる中堅の入り口に立つ時期だったとみられます。
現場にもある程度慣れ、後輩の指導を任されるような立場になっていた可能性もあり、
その信頼を裏切るような行動には、医療現場からも厳しい目が向けられることは避けられないでしょう。
西尾蒼典のSNSアカウントは?

現時点で、西尾容疑者のSNSアカウント(X・Instagram・Facebookなど)に関する具体的な情報は公表されていません。
しかし、今回の事件が「SNSを通じて知り合った女性」に対するものであることから、
いずれかのSNSを通じて、女性と接点を持っていたことは間違いないと見られています。
匿名性の高いアプリやマッチングアプリなどを通じた出会いの可能性も否定できません。
また、もし事件に使われたアカウントが特定されれば、他にも被害女性が存在する可能性があるため、今後の警察の捜査や報道に注目が集まっています。
世間の反応
事件の報道を受け、ネット上では以下のような反応が見られました。
- 看護師の男とひとくくりにされては困ります。
- 勇気を出して警察に相談行ってくれて良かった。
- 警察に相談してから1年半以上も捕まえられなかったのか
- 毎日不同意性交や盗撮とか報道されるが、今まで報道されなかっただけなんかな?
- せっかく看護師という立派な仕事に就いている人が…
繰り返される性犯罪に対して、怒りと恐怖の声が広がっています。
まとめ
今回は西尾蒼典容疑者について調査しました。
社会的立場のある看護師が、SNSを通じて知り合った女性に対して卑劣な犯行を行ったとされる今回の事件。しかも、過去にも未成年女性へのわいせつ行為で逮捕されていたという事実は、非常に重大です。
ネットを介した人とのつながりは便利である一方で、犯罪に巻き込まれるリスクも潜んでいます。
あらためて、個人情報の管理や接触のリスクについて注意喚起が必要といえるでしょう。
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