元プロ野球選手の堂上隼人さんは、育成選手としてソフトバンクホークスに入団し、強肩強打の捕手として注目された選手です。
この記事では、堂上隼人さんの学歴と経歴について詳しくご紹介します。
美嶋隼人(堂上隼人)のプロフィール

- 氏名:美嶋隼人(みしま はやと)
旧名:堂上隼人(どううえ はやと) - 生年月日:1982年3月12日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:181cm
- 職業:元プロ野球選手
改名した理由は明らかになっていませんが
- 結婚・離婚による名字の変更
- 養子縁組・家族関係の変更
- 改名の届け出(家庭裁判所の許可あり)
などが考えられますね。
美嶋隼人(堂上隼人)の学歴は?

美嶋隼人(堂上隼人)さんの学歴は以下の通りです。
- 中学校:武相中学校?
- 高校:武相高等学校
- 大学:横浜商科大学
詳しく見ていきましょう。
美嶋隼人(堂上隼人)の出身中学校は?

美嶋隼人(堂上隼人)さんの出身中学校は公表されていません。
しかし高校は中高一貫の武相高等学校だったことが分かっているので、
中学から武相中学校に通っていた可能性も考えられます。
中学時代からすでに野球のセンスを発揮しており、
学校の部活動だけでなく、地域のクラブチームなどにも通っていた可能性が高いですね。
進学先として野球の名門校である武相高校を選んだことからも、早くからプロを目指す強い意志を持っていたと考えられます。
美嶋隼人(堂上隼人)の出身高校は?

美嶋隼人(堂上隼人)の出身高校は
武相高等学校です。
- 神奈川県横浜市に所在する私立学校
- 併設型中高一貫教育
- 男子校
- 偏差値:39~41
- 著名な卒業生:島野修 (元プロ野球選手)
榎本哲也 (プロサッカー選手)
出川哲朗 (お笑い芸人・タレント)
武相高等学校は多くのスポーツ選手やオリンピック選手も輩出しています。
堂上さんは高校時代から野球部に所属しており、内野手として活躍していました。
全国大会への出場こそなかったものの、堅実な守備と勝負強い打撃で県内では注目選手として知られ、卒業後の進路にも大きな注目が集まりました。
美嶋隼人(堂上隼人)の出身大学は?
美嶋隼人(堂上隼人)さんの出身大学は
横浜商科大学です。
- 神奈川県横浜市に所在する私立大学
- 偏差値:45~51
- 著名な有名人:岩貞祐太(プロ野球選手)
黒沢幸司(フリーアナウンサー)
山崎憲晴(プロ野球選手)
大学2年の春には、三塁手としてリーグのベストナインに選出されるなど、すでに実力を発揮。
その後、チーム事情や本人の適性もあり、捕手にコンバートされますが、これが大きな転機になりました。
捕手転向後も高い打撃力を維持し、3年春・秋、4年秋にベストナインを獲得。
強肩を活かした送球とリード力でも評価され、大学4年時には第32回日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されました。
この時点で複数のプロ球団から注目され、
ドラフト候補にも名前が挙がっていましたが、残念ながら指名は見送りという結果になりました。
美嶋隼人(堂上隼人)の経歴は?

美嶋隼人(堂上隼人)さんの経歴は以下の通りです。
- 日産自動車に入社⇛入社2年で退社
- 2006年:四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズに練習生として入団
- 2008年:福岡ソフトバンクホークスに育成選手として指名
- 2012年:球団より契約解除
詳しく見ていきましょう。
社会人野球〜独立リーグ
大学卒業後は社会人野球の名門・日産自動車に入社しますが、入社2年目で退社。
その後、大学時代の監督の紹介により、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに2006年から入団。

練習生から始まり、わずか1か月で選手登録されたとか
2006年は打率.327・11本塁打で首位打者と本塁打王の二冠を達成。
リーグの年間MVPにも輝きました。
2007年もリーグ2位の打率・本塁打、打点3位という好成績を残し、後期シーズンMVPとグランドチャンピオンシップMVPに選出されました。
また、2008年初めにはオーストラリアのアマチュアリーグにも派遣され、
レッドソックスのスカウトから注目されるも、ビザの関係で移籍は実現しなかったようです。
ソフトバンクホークス時代
2008年のプロ野球ドラフトで、福岡ソフトバンクホークスから育成枠で指名され入団。
2009年には支配下登録され、背番号は42に。7月にはフレッシュオールスターにも出場しました。
2010年には一軍公式戦デビューも果たし、7試合に出場して初安打も記録。
翌年には背番号を35に変更するなど期待されましたが、
2012年に球団より契約解除が発表され、プロ野球選手としてのキャリアに区切りをつけました。
退団後の活動は明らかになっていません。
まとめ
今回は、堂上隼人さんの学歴と経歴をまとめました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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