警視庁に所属する現役の巡査部長が、埼玉県・和光市で盗撮行為を働いたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、警視庁保安課に勤務する黒田篤士容疑者(41)。女性のスカートの中をスマートフォンで撮影したとされる今回の事件。
警察官としての職務倫理が問われる中、「保安課」という組織の特性や、本人の勤務歴にも注目が集まっています。
事件の概要

埼玉県和光市で、女性のスカート内を盗撮したとして、警視庁保安課に所属する巡査部長の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、警視庁保安課・巡査部長の黒田篤士容疑者、41歳です。
報道によると、事件が起きたのは2025年9月10日午前1時ごろ。
黒田容疑者は、埼玉県・和光市駅前で20代の女性のスカートの中を、スマートフォンで盗撮した疑いが持たれています。
犯行後、現場から立ち去ったものの、警察が周辺の状況などから黒田容疑者の身柄を特定し、逮捕に至ったということです。
捜査関係者によると、黒田容疑者は事件当時「酒に酔っていた」とみられています。
【顔画像】黒田篤士容疑者プロフィール

- 名前:黒田 篤士(くろだ あつし)
- 年齢:41歳(2025年時点)
- 職業:警察官(警視庁保安課 巡査部長)
- 住所:不詳(詳細は報道されていません)
- 容疑:盗撮(迷惑防止条例違反の疑い)
送検時や今後の追加報道などで公開される可能性もありますが、現時点では匿名性が保たれています。
黒田篤士の勤務先は警視庁保安課!
黒田篤士容疑者は「警視庁 保安課」に所属していました。
「警視庁 保安課」は警視庁の中でも市民の安全に深く関わる部署の一つです。
主な業務内容は以下の通り:
- 風俗営業(パチンコ店・キャバクラ・性風俗店など)の管理・監視
- 迷惑防止条例違反(盗撮・のぞき・痴漢など)の取り締まり
- 売春や薬物などの取り締まり
- 銃刀法違反など市民生活の秩序を守る任務
いわゆる“夜の街”や“裏社会”に関する取り締まりの最前線に立つのがこの保安課です。
そのため、所属する職員には「高いモラル」「冷静な判断力」が強く求められます。
しかし、今回逮捕された黒田容疑者は、その保安課に所属しながら、自らが迷惑防止条例違反という“典型的な性犯罪”に手を染めていたのです。
警視庁内部では「身内の不祥事は市民の信頼に直結する」として、重く受け止めているとみられます。
黒田篤士の自宅住所はどこ?
黒田篤士容疑者の自宅住所について、現時点では報道などで詳細な情報は公表されていません。
ただし、勤務先である警視庁保安課(東京都千代田区)での勤務を考慮すると、以下のようなエリアに居住していた可能性が高いと考えられます。
▼居住エリアの可能性
- 東京都23区内:通勤利便性が高いため、多くの警察官が住む傾向にあります。
- 埼玉県南部(和光市・朝霞市・志木市など):都内へのアクセスが良好で、住宅価格も比較的抑えめ。実際、今回の事件現場も「和光市駅前」だったことから、この周辺に住んでいた可能性も考えられます。
特に今回の事件が「和光市駅前」で深夜1時ごろに発生していることを踏まえると、
自宅から徒歩あるいは電車で1本圏内の地域に住んでいた可能性が高いでしょう。
黒田篤士の家族構成は?
黒田篤士容疑者の家族構成は明らかになっていません。
しかし41歳という年齢で、警察官としても中堅クラスの「巡査部長」の立場にあります。
この年齢・職業背景から推測される一般的な家族構成の可能性は以下の通りです。
- 既婚者で子どもがいる可能性が高い
警察官は福利厚生が手厚く、30代で結婚・家庭を築くケースが多く見られます。 - 子どもがいる場合、小学生〜中学生くらいの年齢である可能性も。
- 一方で、独身の可能性もゼロではなく、仕事に打ち込んでいたというケースも考えられます。
ただし、今回の事件では「深夜1時」に単独で行動していた点や、「酒に酔っていた」とされる状況を踏まえると、
家庭持ちであれば「家族との外出中の犯行」というよりも、一人で飲んでいた帰り、あるいは同僚との飲み会の帰路に起こした事件という可能性が高そうです。
仮に家庭がある場合、この事件が及ぼす影響は非常に大きく、
「家庭崩壊の危機」や「子どもへの影響」など、私生活にも多大なダメージが及ぶことは間違いありません。
黒田篤士容疑者のSNSアカウントは?
X(旧Twitter)やInstagram、Facebookなど、
黒田容疑者の個人SNSアカウントは現時点では特定されていません。
一般的に、公務員である警察官は個人情報の公開や発信に慎重な傾向があるため、実名での活動は少ない可能性があります。
世間の声
今回の事件に対して、SNS上では多くの怒りの声が上がっています。
- 連日、凄い数の警察官による不祥事が報道されていますね。
- 警視庁の保安課でこういう事案があるから 驚き
- 警察と教職員の盗撮が目立つね
- 警察官関係の事件多すぎる。
- 酒に酔っていても普通やらんだろ。
警察官が性犯罪を犯したという構図は、国民の信頼を大きく損なう結果となりかねません。
まとめ
警察官として、そして保安課の巡査部長という立場にありながら、女性のスカート内を盗撮するという行為に及んだ黒田篤士容疑者。
一部報道では「酒に酔っていた」とされていますが、それが理由になるわけではありません。
組織としての警視庁の対応も今後問われることになるでしょう。
警察という組織の信頼を取り戻すためには、こうした事案に対して厳正かつ透明性のある対応が求められます。

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