三重県警の現職警察官が、名古屋市内の店舗に侵入し、女性を隠し撮りしようとしたとして逮捕されるというショッキングな事件が起きました。
犯人は警察官として市民を守る立場だったはずの小林栄彰容疑者(38)。
「好みの女性がいれば撮影する予定だった」と供述しており、動機も悪質です。
今回は、この事件の概要や小林容疑者の人物像、勤務先・家族構成などを整理してお伝えします。
小林栄彰容疑者の事件概要

2025年10月25日午前10時50分ごろ、
名古屋市名東区にある店舗で、女性客が盗撮された疑いが発覚。
従業員の通報により駆けつけた警察官が所持品を確認したところ、
盗撮とみられる映像が発見され、その場で逮捕されました。
警察官が犯行に及んだこと、そして動機の悪質さから、世間に衝撃が広がっています。
なお、三重県警の首席監察官は
「警察官として言語道断の非行。厳正に対処する」
とコメントしています。
【顔画像】小林栄彰のプロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小林 栄彰(こばやし ひであき) |
| 年齢 | 38歳(2025年時点) |
| 住所 | 三重県津市(報道より) |
| 職業 | 三重県警 津南警察署 刑事課 警部補 |
| 容疑 | 建造物侵入、人を盗撮した疑い(現状報道より) |
小林栄彰の勤務先は「三重県警 津南警察署」刑事課
小林容疑者は三重県警 津南警察署 刑事課所属の警部補と報道されています。
刑事事件を取り扱う部署に勤めていたにもかかわらず
自ら犯罪行為に手を染めたことは、組織への信頼を大きく損なうものです。
三重県警によると今年3月から津南署勤務。
その前は他部署に所属していた可能性がありますが、
詳細な異動歴は公表されていません。

小林栄彰の自宅住所は?
報道では「津市」とのみ報じられています。
津南署に勤務していることを踏まえると…
- 津市中心部~阿漕・久居方面
- 津新町駅周辺
- 職場まで車で通えるエリア
などが生活圏として想定されます。
刑事課勤務は不規則な勤務も多く、
場所や時間帯によっては 一人暮らしの可能性も十分あります。
一方で、結婚している場合は
静かな住宅街にマイホームを構え
家族と生活していた可能性も否定できません。
小林栄彰の学歴・経歴は?
小林容疑者の具体的な学歴は、現時点で公表されていません。
しかし、報道から「2010年(平成22年)4月に採用」と明らかになっています。
警察官の採用枠は主に以下があります👇
- 大卒枠(Ⅰ類) → 警部補昇任が早い傾向
- 高卒枠(Ⅲ類) → 現場叩き上げで昇任
38歳で警部補という階級を踏まえると
👇どちらのコースもあり得ますが、共通して言えるのは
- 基礎能力が高くないと刑事課に上がれない
- 昇任試験に合格してきた実績がある
- 勤務態度は一定以上評価されてきた
ということです。
つまり、少なくとも組織内では
「期待された中堅警察官」だったと考えられます。
📌異動歴(推定)
| 年代 | 内容 |
|---|---|
| 2010年 | 三重県警に採用 |
| 〜2024年頃 | 県内複数署で交番勤務・捜査系部署へ配属の可能性(推定) |
| 2025年3月 | 津南警察署 刑事課へ配属(報道公式情報) |
| 同年10月 | 名古屋市内で逮捕という展開に |
刑事課配属は、
万引き・粗暴事件・窃盗・傷害などを扱う「事件捜査の中心」。
捜査経験や信頼が求められます。
そうした職務についていた人物が、
自身の性的嗜好を満たすために犯行に及んだ──
その落差に、世間が大きく不信感を抱くのも無理はありません。
小林栄彰の家族構成は?
現在、報道には家族情報は一切ありません。
しかし年齢・役職・地域性から考えると…
可能性①:結婚して妻子あり
- 中堅警察官としての安定収入
- マイホームや子育て家庭も多い年代
可能性②:単身or実家暮らし
- 職務のストレスが大きく、人間関係が難しいことも
- 趣味や性的嗜好を隠すため一人暮らしのケースも
ただし繰り返しになりますが
家族は一切事件と関係ありません。
誤解や憶測が向かないよう強調して扱います。
小林栄彰のSNSアカウントは?

現在、
- X(旧Twitter)
などに、小林容疑者と断定できるアカウントは確認されていません。
警察官は以下理由で
SNS運用が厳しく管理される場合があります👇
- 捜査情報の漏洩を避けるため
- 私生活の特定・トラブル回避
- 本人が特定される投稿は規律違反の対象
そのため、もともと「身バレを避けた生活」をしていた
可能性も考えられます。
小林栄彰の余罪の可能性は?
今回の供述
この言葉は、
✅今回が初犯ではない
✅常習的にターゲット店を回っていた
可能性を強く示します。
さらに…
- スマホ内の保存データ解析
- 店舗周辺での過去の被害情報
- 他県訪問歴
- 遠征癖の有無
こうした デジタル・行動履歴の裏取りが行われる見込みです。
警察官の不祥事が続いている三重県警では、
組織の管理能力も問われています。
世間の声まとめ
- 刑事が盗撮?ありえない
- 警察官の不祥事が続きすぎ
- 女性を守る立場だろ
- あとを絶たない警察組織の構成員による犯罪
- 公務員としての自覚はあるの
三重県警では今年すでに3人目の逮捕者となり、
信頼低下は避けられない状況です。
【まとめ】
小林栄彰容疑者の事件を簡潔に整理すると…
- 三重県警 刑事課の警部補が盗撮目的で侵入し逮捕
- 容疑を認め「好みの女性を撮影するため」と供述
- 警察官としての信頼を裏切る重大な非行
- 余罪の可能性や組織的管理体制の見直しも課題
警察官は市民を守る存在であるべきです。
信頼回復には、早期の情報開示と徹底した再発防止策が求められています。
今後の捜査・処分内容についても、新情報が入り次第追記します。

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