ライブ配信業を営む 北川雄基容疑者(28) が、今度は詐欺容疑で再逮捕されました。
警視庁によると、北川容疑者は神奈川県相模原市のマンションを居住用と偽って契約し、実際には撮影・配信スタジオとして使用していた疑いがあるということです。
今回の摘発は、日本で初めて「ストリップチャット」に関連して 公然わいせつ罪が適用された事例 としても注目を集めています。
この記事では北川雄基容疑者について深堀しています。
事件の概要

警視庁は10月2日、ライブ配信業を営む 北川雄基容疑者(28)=東京都中央区= を詐欺容疑で再逮捕しました。
北川容疑者は、神奈川県相模原市のマンションを「居住用」と偽って賃貸契約を結び、実際にはわいせつ配信の撮影スタジオとして利用していた疑いが持たれています。
北川容疑者はすでに、海外アダルト配信サイト「Stripchat(ストリップチャット)」を通じて女性らとわいせつな行為を生配信したとして、公然わいせつの疑いで逮捕されていました。
警視庁によると、北川容疑者は自身が代表を務める 「TOPPA合同会社」 内で、ストリップチャット専門の事務所「Femee(フェミー)」を運営。
逮捕されたのは以下の4名です。
- 北川雄基容疑者(28)
- 四野見祥子容疑者
- 豊嶋美咲容疑者
- 遠藤愛海容疑者
配信は無料視聴から始まり、課金に応じて段階的に過激化。最終的には下半身を露出するなど、明確なわいせつ行為に至っていました。中には 1年半で約3,000万円を稼いだ配信者 もおり、完全なビジネスモデルとして成立していた実態が浮き彫りになっています。
今回の摘発は、日本国内で「ストリップチャット」に関連して 初めて公然わいせつ罪が適用されたケース として注目を集めています。
【顔画像】北川雄基のプロフィール

- 氏名:北川 雄基(きたがわ ゆうき)
- 年齢:28歳(2025年現在)
- 職業:「TOPPA合同会社」社長、「Femee」運営者
- 住所:東京都内在住(詳細は非公開)
- 容疑:公然わいせつ罪
- 配信内容:「ストリップチャット」にて女性配信者のわいせつ行為を主導・運営
北川雄基の会社は「TOPPA合同会社」
北川雄基容疑者が代表を務めていたのは
「TOPPA合同会社」です。
主にストリップチャットを使って配信者のアカウント開設や運営代行、マネジメント業務を行っていました。
特徴的なのはそのビジネスモデルで、
- 報酬最大85%
- マネージャー制度
- 育成サポート
などを掲げ、配信者を大量に募集。
現在は百数十名の配信者が在籍していたと見られており、相当規模の収益があった可能性があります。
北川雄基の自宅住所は?
北川雄基容疑者の自宅は東京都中央区であると報道されています。
中央区といえば、日本橋・銀座などビジネスや高級住宅街が混在する地域で、都心へのアクセスも抜群。
そんな都心のど真ん中を拠点にして、海外アダルト配信サイト「ストリップチャット」を利用したライブ配信ビジネスを展開していたと考えると、
非常に計画的で、かつネットワークを駆使した運営が行われていた可能性が高いです。
北川雄基の学歴・経歴は?

現時点では北川容疑者の学歴や過去の職歴に関する詳細は明らかにされていません。
ただし、20代で会社を立ち上げ、海外のサービスと連携しながら数百人規模の配信ネットワークを構築していた点から、
マーケティングやITリテラシーに長けた人物であることは間違いなさそうです。
北川雄基のSNSアカウントは?

北川雄基容疑者のSNSについて、現在以下のような状況です。
- Facebook:同姓同名アカウントはあるが本人確認できず
- Instagram:同姓同名アカウントはあるが本人確認できず
- X(旧Twitter):アダルト配信関連名義のアカウントは存在するが、本人名義でのアカウントは特定されていない
なお、「Femee」や「TOPPA合同会社」関連のアカウントは存在していた可能性が高く、既に削除済み・非公開となっている場合もあります。
世間の反応
今回の事件は、“日本初のストリップチャット摘発”という点で大きな注目を集めており、SNSでも様々な声が上がっています。
- ライブ配信ビジネスってここまで進化してたのか…
- ストリップチャットは警察に捕まることは無いし稼げると勧誘していたのが警視庁を本気にさせたな
- キプロス経由だのマルチ商法のような仕掛けだの、頭は切れると感じた
- モザイクとか意味不明なことしてるの日本だけだよ
また、配信者が1年半で3000万円を稼いでいたことにも驚きの声が上がっており、「金額にびっくり」「捕まらなかったら永遠に続いていたかも」といった意見も。
まとめ
今回は北川雄基容疑者について調査しました。
北川雄基容疑者による今回の事件は、ライブ配信という新しい収益構造が持つ影と光を改めて浮き彫りにしました。
自由な表現の場と法の整合性、その境界線が問われる時代に、私たちはどんな視点でこの問題を捉えるべきなのでしょうか――。
今後、新たな情報が判明次第、随時更新していきます。
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