SNS上で児童の裸が映ったわいせつな動画を販売していたとして、東京都日野市在住の川越優一容疑者(29)が、奈良県警により児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されました。
事件は全国に衝撃を与えましたが、川越容疑者の勤務先小学校についても注目が集まっています。
この記事では川越容疑者の勤務先小学校についてまとめています
事件の概要

奈良県警の発表によると、川越容疑者は2024年9月ごろ、
SNSを通じて18歳未満の男の子の裸が映ったわいせつな動画を複数販売したとされています。
動画の販売には「ds」「dc」「dk」など、児童を示唆する隠語を使っていたとされ、サイバーパトロール中の警察官が販売のやりとりを確認。
実際に動画を購入し、内容を確認したところ、児童の裸が映っていたことから、今回の逮捕に至ったとのことです。
取り調べに容疑を認める
川越容疑者は取り調べに対して容疑を認めており、
「男性の陰部などが映るわいせつな動画を販売したことに間違いありません」
「男性の裸に興味があり、売ったらお金になると知っていた」
と供述しているということです。
警察は今後、動画の製作・入手経路についても詳しく調べる方針です。
川越優一のプロフィール

- 氏名:川越 優一(かわごえ ゆういち)
- 年齢:29歳(2025年現在)
- 住所:東京都日野市在住
- 職業:公立小学校 教諭(東京都教育委員会所属)
- 逮捕容疑:児童ポルノ禁止法違反、わいせつ電磁的記録等送信頒布
- 逮捕日:2025年9月17日
- 逮捕場所:奈良県警による逮捕
川越優一勤の務先は杉並区立荻窪小学校?
川越容疑者の勤務先は東京都内の公立小学校と報道されています。
詳しい学校名は非公開ですが、
2025年度の教職員人事異動の資料に川越容疑者の氏名が確認されました。

関係資料から杉並区立荻窪小学校へと転任していたことが分かります。
あくまで公的資料に基づく情報ではありますが、勤務先が「杉並区立荻窪小学校」であった可能性は極めて高いと見られています。
川越優一の前任校は小平市立小平第三小学校?
2025年度の教職員人事異動の資料によると、川越優一容疑者は
2024年度まで「小平市立小平第三小学校」に勤務していたことが確認されています。
同資料には「小平市立小平第三小 → 杉並区立荻窪小」との異動記録が記されており、2025年4月に杉並区へ転任したことがわかります。
また、川越容疑者は現在29歳。教員採用年次を逆算すると、
したがって、教員としてのキャリアのスタートも小平市立小平第三小学校だった可能性があり、数年間にわたって同校で勤務していたことが推測されます。
川越優一の教員としての役割・立場は?
川越優一容疑者は、杉並区立荻窪小学校に在籍する正規教諭であり、
教員免許を有する「東京都の公立学校教員」として採用されていました。
前任校である「小平市立小平第三小学校」でも教諭を務めており、いわゆる「担任」や「学級経営」を任される立場だった可能性が高いです。
年齢が29歳ということから、教職経験は6〜7年目程度で、教員としては中堅に差しかかるタイミングにあたります。
また、公立小学校における正規教諭は以下のような役割を担うことが一般的です
- 担任業務(学級経営・児童指導・保護者対応)
- 教科指導(国語・算数・理科・社会など)
- 校務分掌(生活指導、ICT担当、学年主任補佐などの分担あり)
- 行事の企画・運営
- 研修参加や地域連携活動
特に30歳前後の若手〜中堅教諭は、学年のまとめ役としても期待される存在です。
そのような教育現場の一線に立っていた人物が、児童ポルノに関わる事件で逮捕されたことは、教育機関全体の信頼を揺るがす事態として、非常に重く受け止められています。
世間の反応は?
SNSやニュースのコメント欄には、次のような厳しい意見が目立っています。
- その犯罪にも驚くがそれがまた教師というところに二度驚く。
- 教師の盗撮犯罪が多発してるけど、趣味と実益を兼ねてるということか
- サイバーパトロールにもっと予算を付けてあげて。
- 校内に盗撮カメラないか調べた方がいい
- 学校の先生でも名前出る人と出ない人の違いは何なんだろう…
児童と日々関わる教員が、裏ではわいせつ動画の売買に関わっていたという事実は、教育現場への信頼を大きく損なうものでしょう。
まとめ
今回の事件は、教育現場の信頼性、そしてインターネットを介した性犯罪の深刻さを改めて浮き彫りにしました。
川越優一容疑者は、杉並区立荻窪小学校の教諭として勤務していた可能性が考えられます。
教育委員会による今後の対応、さらには捜査の進展に注目が集まります。

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