大学院生の鴨井克拡(かもい かつひろ)容疑者が、学習塾で女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されました
教育の現場での事件ということもあり、「どの学習塾で起きたのか?」と関心が集まっています。
本記事では、事件現場とされる京都市伏見区の学習塾事情や可能性について調べてみました。
事件概要

鴨井克拡容疑者(24)は、2025年2月~5月にかけて京都市伏見区内の学習塾で女子生徒2人に対し、体を触る・陰部を押しつけるなどのわいせつ行為をした疑いが持たれています。
被害は複数回に及び、女子生徒たちが勇気をもって相談したことから事件が発覚。
京都府警は9月25日、不同意わいせつの容疑で逮捕しました。
教育の現場で起きた不祥事だけに、社会的な波紋は広がっています。
鴨井克拡のプロフィール

- 名前:鴨井克拡(かもい かつひろ)
- 年齢:24歳
- 住所:京都市伏見区
- 職業:大学院生
- 容疑:不同意わいせつ
鴨井克拡の学習塾はどこ?
報道では、鴨井克拡容疑者の学習塾の名前や場所は公表されていません。
ただし、伏見区は京都市の中でも学習塾の数が非常に多い地域です。
候補として考えられるのは、次のような種類の塾です。
- 大手進学塾(四谷大塚・馬渕教室・京進など)
- 個別指導塾(明光義塾・個別教室のトライなど)
- 地域密着型の中小規模塾
- 大学生・院生が講師を務めるアルバイト主体の塾
今回の事件は「複数の女性に対するわいせつ行為」が問題となっているため、
講師と生徒、または同じスタッフ間で起きた可能性が指摘されています。
鴨井克拡は学習塾講師だった?
鴨井克拡容疑者は、約5年前から伏見区内の学習塾で講師としてアルバイト勤務をしていたことが明らかになっています。
大学生時代から続けていたとみられ、長期間にわたり子どもや生徒の指導に携わっていたことになります。
学習塾では、大学生や大学院生がアルバイト講師として働くのは一般的です。
特に進学塾や個別指導塾では若い講師が多く、子どもに近い目線で指導できる点が評価されます。
しかし今回の事件のように、教育の場で信頼を裏切る行為に及んだことは極めて重大です。
警察は余罪も捜査中
報道によると、警察は余罪の有無についても調べを進めているとのことです。
5年間という長い勤務歴を考えると、今回表面化した2人以外にも被害がなかったのか、徹底的な捜査が行われています。
教育現場での不祥事は一度の被害でも深刻ですが、もし他にも同様の被害があれば、事件の重大性はさらに増すことになります。
塾業界全体としても「学生アルバイト講師の管理体制」や「生徒との距離感の取り方」が大きく問われるきっかけになりそうです。
伏見区にある学習塾の特徴とは?
京都市伏見区は人口が多く、小・中学校も多いエリアです。
そのため学習塾の数も非常に多く、駅前を中心に大小さまざまな塾が立ち並ぶ地域となっています。
進学塾から補習塾まで幅広く存在し、子どもの進学をサポートする環境が整っています。
今回の事件は、こうした「子どもの教育を預ける場所」で起きたため、地域の保護者に大きな衝撃を与えています。
まとめ
鴨井克拡容疑者がわいせつ行為を行ったとされる学習塾について、現時点では具体的な塾名は公表されていません。
ただし、伏見区は学習塾が多く存在する地域であり、大学生や大学院生のアルバイト先としても一般的です。
教育の場で起きた今回の事件は、地域の保護者や生徒に大きな不安を与えており、今後の報道や警察発表でさらなる情報が明らかになる可能性があります。

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