2024年8月、名古屋市内の商店街に設置されていた「豊臣秀吉」像の首が折られる事件が発覚しました。
この出来事を巡り、愛媛県警に所属する警察官を含む男性2人が関与した疑いが浮上し、警察が捜査を進めていることが分かっています。
本記事では、
- 事件はどこで起きたのか
- 関与が疑われている警官は誰なのか
- 現時点で分かっている事実
について、報道内容をもとに整理します。
事件の概要|豊臣秀吉像の首が折られる

事件が起きたのは、名古屋市西区にある 円頓寺商店街 です。
円頓寺商店街は、下町情緒と観光要素が共存する歴史ある商店街として知られており、地域のシンボルの一つとして、名古屋にゆかりのある戦国武将・豊臣秀吉の像が設置されていました。
- 像は強化プラスチック製
- 2024年8月、首の部分が折れている状態で発見
- 商店街関係者が異変に気づき、警察に相談
目立つ場所に設置されていた像だったことから、発見当初は「いつ、誰が、なぜ壊したのか」と注目を集めました。
【豊臣秀吉像】関与が疑われているのは誰?
捜査関係者への取材によると、事件現場周辺の防犯カメラ映像などの解析が進められた結果、以下の人物が関与した疑いがあることが分かりました。
- 愛媛県警に所属する男性警察官
- 名古屋市西区に住む一般男性
今回の事件は、1回の行為ではなく、2回に分けて起きた可能性が指摘されています。
① 8月19日夜|警察官による破損行為の疑い
捜査関係者によりますと、
- 8月19日の夜
- 愛媛県警に所属する男性警察官
- 秀吉像の頭部を両手でつかみ、回すようにして首の部分を折った疑い
がもたれています。
警察官は当時、出張で愛知県を訪れており、酒に酔っていた可能性があるとみられています。
業務中ではなく、私的な時間帯の出来事だったとされています。
② その4日後|名古屋市西区の男性が頭部を蹴り落とした疑い
さらに、
- 警察官の行為から約4日後
- 名古屋市西区に住む男性が
- すでに外れていた像の頭部を蹴り落とした疑い
も浮上しています。
この2人については、
- 面識はなかった
- 共謀した形跡も確認されていない
とみられており、偶然、別々の人物が関与した異例のケースといえます。
豊臣秀吉像を折った警官は誰?
結論から言うと、
現時点で警察官の実名・年齢・所属部署などの詳細は公表されていません。
現時点で明らかになっているのは、
- 愛媛県警所属の男性警察官
- 出張で名古屋を訪れていた
- 酒に酔っていた可能性がある
という点のみです。
なぜ実名が出ていないのか?
警察官という立場でありながら、実名が出ていない理由としては、
- 現時点では逮捕ではなく書類送検予定
- 器物損壊という比較的軽微な罪名
- 捜査段階で容疑が確定していない
といった点が考えられます。
公務員であっても、逮捕に至らない場合は匿名報道となるケースは少なくありません。
なぜ問題視されているのか?
今回の事件が注目を集めている背景には、
「警察官」という立場の人物が関与していた可能性があります。
警察官は法を守る立場にある存在であり、
- 公共物に近い存在の像を壊した疑い
- 酒に酔った状態だったとされる点
- 出張先でのトラブル
これらが重なり、「倫理観」や「自覚」を問う声が出ているのが実情です。
今後の捜査と処分はどうなる?
警察は今後、
- 防犯カメラ映像の精査
- 当事者からの事情聴取
を進めた上で、器物損壊の疑いで書類送検する方針としています。
書類送検後は、
- 不起訴処分
- 略式起訴による罰金
- 所属警察本部による内部処分(戒告・訓告など)
といった判断が下される可能性があります。
ただし、これはあくまで一般論であり、最終的な処分は捜査結果次第です。
世間の反応は?

報道を受け、SNSなどでは次のような声が見られます。
- 警察官が関与していると聞いて驚いた
- 酔っていたからでは済まされない
- 地元の象徴を壊すのは残念
- 酔って犯罪を犯しても一般人より厳しく処罰されて当然
- 業務でストレスが多いのか
一方で、「名前が出ていない段階で過度に叩くべきではない」と冷静な意見もあり、受け止め方はさまざまです。
まとめ
- 名古屋市西区・円頓寺商店街で豊臣秀吉像の首が折られる事件が発生
- 愛媛県警の男性警察官を含む2人が関与した疑い
- 警官の実名や詳細プロフィールは非公表
- 器物損壊容疑で書類送検される見通し
今後の捜査や処分内容によって、新たな情報が明らかになる可能性もあり、引き続き注目される事件といえそうです。
※本記事は、報道機関が公表している情報をもとに構成しています。
捜査は現在も継続中であり、関係者の責任が確定したものではありません。

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