福岡市西区の路上で、帰宅途中の女性に背後から抱きつき、下半身を触るなどのわいせつ行為をしたとして59歳の団体職員の男が逮捕されました。
犯行は夜の一般的な住宅街付近で起きており、地域の安全を揺るがす重大事件として注目されています。
目次
事件の概要
2025年10月24日 午後8時15分ごろ福岡市西区の路上で、帰宅途中だった17歳の女子高校生に久保貴史容疑者（59）が背後から抱きつき、スカートの中に手を入れて下半身を触るなどの不同意わいせつ行為をした疑いが持たれています。
女性は恐怖を感じながらも、通りかかった男性に助けを求め、そこから事件が発覚。警察は周辺の防犯カメラ映像を解析し、久保容疑者を特定したといいます。
取り調べでは「若い女性のお尻を触る目的で抱きついた」「スカートの中に手を入れて下半身を触ったことは事実」と話し、大筋で容疑を認めているということです。
【顔画像】久保貴史のプロフィール
- 氏名：久保 貴史（くぼ たかし）
- 年齢：59歳
- 住所：福岡市西区姪の浜
- 職業：団体職員
- 容疑：不同意わいせつ
現時点で久保貴史容疑者の顔画像は公表されていません。
久保貴史の犯行動機は？
久保容疑者は「女性のお尻を触ろうと思った」と供述しており、衝動的かつ性的欲求に基づく犯行だった可能性が高いとみられています。
- 衝動的な性目的
- 被害女性が一人で歩いていた時間帯を狙った
- 背後から抱きつくという手口から“計画性の薄い接触型の犯行”
などから、計画的というよりは 自制心の欠如による突発的行動 の可能性が強いと考えられます。
ただし、同様の行動が過去にもあったかは現時点では不明です。
久保貴史の勤務先はどこ？
久保容疑者は「団体職員」と報じられていますが、この肩書は非常に幅広く、公的性質のある組織から民間の公益団体まで多岐にわたります。
一般的に団体職員といえば
- 社会福祉法人
- 公益社団法人
- NPO
- 組合系（労働組合・協同組合など）
- 業界団体
といった職種が多く、地域社会との関わりも深い業態が含まれます。
59歳で団体職員という肩書き は、
- 長期雇用で安定して働いてきた
- 専門知識や事務経験が一定以上ある
- 職場での同僚や関係者からの信頼も比較的厚い立ち位置
といった人物像も考えられます。
団体職員の多くは「対外的な信用」が求められます。
そのため、今回の事件は職場にとっても大きなダメージとなる可能性があり、内部調査や処分を含めて対応を迫られる状況が予想されます。
また職場と事件の直接的関連性はないものの、
「行動の突発性」「勤務中のストレス」「私生活の乱れ」など、何らかの生活背景が事件に影響した可能性も検討されています。
久保貴史の自宅住所は？
久保貴史容疑者の自宅は福岡市西区姪の浜と報道されています。
コメント