2025年9月13日、栃木県鹿沼市の東北自動車道で発生した重大事故が波紋を広げています。
事故現場には追い越し車線に停まった乗用車と、その車に追突してしまった別の車。
追突された側には幼い子どもが乗っており、現在、2歳の男の子が意識不明の重体です。
そしてこの事故を巡って、無免許で車を運転し、事故後に現場を立ち去ったとして、30歳のトルコ国籍の男が逮捕されました。
この記事ではトルコ国籍のベアジット・セイト・イゼツ容疑者について深堀しています。
事故の詳細

事故が起きたのは9月13日午後7時半過ぎ。場所は栃木県鹿沼市の東北自動車道・下り線です。
追い越し車線上に、ガードレールに衝突して停車していた1台の乗用車がありました。
その車に、家族3人が乗った別の車が追突。この事故により、追突した車に同乗していた2歳の男の子が頭を強く打ち、意識不明の重体となっています。
事故後、最初にガードレールに衝突した車を運転していた男は、現場に車を放置したまま立ち去っていました。
警察はその後の捜査で、この男を栃木県内で発見し、14日未明に逮捕しました。
逮捕されたのは、埼玉県在住のトルコ国籍の解体業・ベアジット・セイト・イゼツ容疑者(30)です。
容疑の内容
ベアジット容疑者にかけられている疑いは以下のとおりです。
- 無免許運転
- 事故不申告(事故を警察に届け出なかった)
- 危険防止措置義務違反(車を放置して立ち去った)
【顔画像】ベアジット・セイト・イゼツのプロフィール

- 氏名:ベアジット・セイト・イゼツ
- 年齢:30歳
- 国籍:トルコ
- 職業:解体業
- 居住地:埼玉県(具体な市町村名は報道されていません)
ベアジット・セイト・イゼツの自宅はどこ?
ベアジット・セイト・イゼツ容疑者の自宅は、さいたま市大宮区三橋2丁目と報道されています。
- ベアジット容疑者は「解体業」と報道されていることから、工場や作業場の近くに住んでいたとも考えられます。
なお、自宅から事故現場までは高速道路で移動していたこともあり、日常的に車を使用していた可能性が高いですが、その一方で無免許だったという事実が極めて重大です。
ベアジット・セイト・イゼツの勤務先はどこ?
ベアジット容疑者の職業は「解体業」と報道されています。
一般的に解体業は以下のような特徴があります。
- 建物の取り壊しや撤去工事を行う業種で、中小の建設・解体専門業者が多い。
- 外国籍労働者が多く従事しており、技能実習生や就労ビザでの在留も珍しくありません。
- 正規の免許や資格を持っている場合もありますが、無免許で車両を操作することは法的に禁止されています。
このことから、ベアジット容疑者が所属していた会社や雇用主にも監督責任が問われる可能性もあります。
今後の捜査の中で、勤務先や雇用実態の詳細が明らかになることが期待されます。
世間の声
ネットやSNS上では、容疑者に対して厳しい声が相次いでいます。
- 高速道路に車両を放置して逃げて、その後事故が起き子供が重体でも殺人未遂と同等の刑罰にはならないんだろうな。
- 解体業ですから、この会社の責任も大きいですよね。
- 無免許で、仕事に影響はなかったのですかね。
- 外国人の無免許運転は怒りしかない
- この車は誰の車なのか?
- とにかく救護もせず救急にも連絡せずいなくなったのは言い訳出来ない。
また、2歳児の意識不明という重い現実に、心を痛めるコメントも多く見受けられます。
まとめ
ベアジット・セイト・イゼツ容疑者について調査しました。
今回の事故は、ひとつの無責任な運転と、その後の放置行動によって、まったく無関係な家族に大きな被害が及んだ事件でした。
とくに意識不明となった2歳の男の子の回復を願う声が高まるなか、ベアジット容疑者の責任の所在、そして今後の司法判断に注目が集まります。
新たな情報が入り次第追記いたします。
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